カインとアベル
2010年6月 4日
主はカインに出会う者がだれも彼を撃つことのないように、カインにしるしを付けられた。(創世記4・15)
アダムとエバの最初の息子はカインとアベルでした。
この2人の人生に、神へのささげ物の件で事件が起こります。
世界最初の殺人事件でした。
原因は主が「アベルとその献げ物に目を留められたが、カインとその献げ物には目を留められなかった」ためです。
妬みに燃えたカインは、弟を野原で殺してしまいます。
この恐ろしい出来事に対して、神はどうなさったでしょうか。
罰としてカインをそれまで住んでいた地から追い出され、放浪者となります。
そのとき、カインはこう言います。「わたしの罪は重すぎて負いきれません。・・・わたしに出会う者はだれであれ、わたしを殺すでしょう。」(創世記4・13、14)
追放は本当に重すぎる罰だったでしょうか。
罪もない自分の弟を計画的に殺したのです。
神は殺人者である兄の命をとることもできたはずです。
しかし逆に、神はカインを守るために額にしるしをつけます。
同じように、私たちがどんなに悪いこと、ひどいことをしても、神のもとに立ち返れば神は私たちを許してくださいます。
立ち返るとは、神の前に出て心から悔い改めることです。
今や、キリスト・イエスに結ばれている者は、罪に定められることはありません。(ローマ8・1)
このすばらしい特権は、イエスを主として受け入れキリストに結ばれている人に与えられています。
ジェフ・ディーン






































