第七の日に、神は御自分の仕事を離れ、安息なさった。(創世記2:2)
聖書の最初には、神が天地とそこにあるすべてを創造されたことが書いてあります。
太陽、星、海と陸、山々、木々、植物、動物をお創りになって「良し」と言われ、最後に人を創られた時に初めて「極めて良い」と言われました(創世記1:31)。
これらすべてのものは人間のために造られました。
というのは、神は永遠の昔から太陽も星もなしにすでに存在されており、これらのものを必要とされなかったからです。
しかしまだ仕事は終わっていませんでした。
6日間の創造の働きの後、神はもうひとつ特別なものを創造されました。
第七の日に、神は御自分の仕事を完成され、第七の日に、神は御自分の仕事を離れ、安息なさった。この日に神はすべての創造の仕事を離れ、安息なさったので、第七の日を神は祝福し、聖別された。(創世記2:2-3)
神は疲れたから休まれたのでしょうか。
人間とはちがい無限の能力と力を持っておられる神は疲れるということはありません。
神が休まれたのは、私たち人間が地上で生きていくのに必要な、もうひとつのものを創造されるためでした。
神は人に「休息」が必要なことをご存知でした。
そして「簡単には休めない」こともご存知でした。
そこで7日のうちに1日だけ特別な日を設けられたのです。肉体的にも精神的にも完全な休養をとる日です。
あなたは十分な休息をとっていますか。
私は長年日本に住んでいますが、休みを取るのが年々難しくなっていることを感じます。
この文章を読んでいるビジネスマンのあなたにも当てはまるのではないでしょうか。
24時間続けての完全な休みを月に(年に?)何回とっていますか?
休むことに罪悪感を持っていませんか?
休みの日にも次の週の仕事のことを心配していませんか?
休むのは怠け者のすることだと考えていませんか?
神は人に休息が必要なことを知っておられたので、1週間というサイクルを造りそのうち1日を人が休みにあてられたのです。
古代のユダヤ人の賢者がこう言っています。
「神が、安息日を創造する前に人間を造られたのには深い意味がある。人間無しでは安息日があっても意味がないし、安息日なしでは人間が生きることはできないからだ」
イエスもこう言っておられます。
「安息日は、人のために定められた。人が安息日のためにあるのではない。」(マルコ2:27)
神は私たち人間を愛しておられるので、生きていくのに必要なものをすべて備えてくださいました。
週1日の休みもそのひとつです。
あなたも神が創造されたルールに従って、休息をとってみてください。
今まで経験したことのないリフレッシュを経験でき、翌週の生産性も上がるはずです。
そして休むときに、神が私たちを愛しておられ、私たちが生き生きと充実した人生を生きるために「休み」を創ってくださったことを考えてみてください。
ジェフ・ディーン






































